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午後の回廊
断章3-2
Wednesday, January 22, 2014
『監獄の誕生』メモ-001
権力が、これまでのように抑圧的なブルジョワ権力や、革命的なプ
ロレタリア権力のようなイメージでなく、真理を語ると自称する者
とその真理を信じる者、教師と生徒、上司と部下、男性と女性、父
親や母親と子どもといった日常のすみずみに張りめぐらされた人間
の間の力関係の網の目として理解されるようになることによって、
現実の生活の場での社会批判の視点が確保されるのである。
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IKEDA Yutaka
扉は、既にわたしの後ろに…あるのかも、知れません。わたしはハインラインの『夏への扉』に登場する猫ピートのように、まだ、広い世界の中の無数にあるドアのいずれかが夏に通じていると信じて生きてゆくことを止めないようです 「夏」が終わってしまってもでまだ、懲りずにドアを開け、「夏」を探そうと思っております。お許しの程、宜しくお願い致します
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